第3回日本酒を愉しむ 3月25日(水)
第3回目のテーマは季節限定のにごり酒・・・いつもながら仕事が終わると試飲しながら料理を考えるのですが、鶴齢のにごりだけ四合瓶が2本しか無く試飲も満足に出来なかったので最初に口にしたインスピレーションを頼りに考えました。
まず全体の料理の構成は「温かくない物」といった直感的に思いました。
無想と景虎は試飲用の四合瓶1本づつ飲めたので、じっくり飲みながら考えた料理は真蛸の桜煮とカスベの煮凍りでした。鶴齢のにごり酒は他の2本とは全く違うファーストアタックでの爆ぜる感がまるでスパークリングワインの様なので、今時期美味しい真鯛を使った料理にしたいと考えました。